鱸の盆栽日誌

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    3Dプリント鉢 わかった事  

    3Dプリント鉢に木を植えてみました。
    そしてわかった事。

    ■レリーフは前にせり出させて作るとより立体的&豪華に見えるが、
     植えつけの際にその隙間に土や根の切れ端が入り込んでしまうため、
     掃除するのが大変;

    ■表面が汚れやすい。
     釉薬をかけた鉢のように表面が滑らかではないので、泥汚れが付きやすい。
     →出力素材を変える・クリア塗装やウレタン等によるコーティングを行って凹凸を消す、
      などをすれば、ある程度は汚れも落ちやすくなるかも・・・。

    ■植え付け自体には問題なし。
     現在使用している鉢は素材が衣服に使用されるのと同じナイロンなので、
     木への影響も少ないと思われます。

     ただ、半透明に近い素材なので、鉢土内へ光がある程度透過してしまう事が
     根の成長に影響を与えるかもしれません。

    ■非常に軽い。
     とても軽いため、持ち運びは楽です。
     ただ、焼き物の鉢と比べて半分以下の重さしか無いため、
     風の強い日などには気をつける必要があるかもしれません。

    ■白い
     出力素材や着色の有無にもよりますが、自分の今回出した鉢は真っ白です。
     そのため単体で見た時には綺麗でも、鉢合わせという意味では
     明らかに浮いてしまいます。
     
     とはいえ素材を変えてカラー出力を行えば色は付けられますし、
     上で描いたように、汚れやすい=色がつきやすいという事でもあるので、
     ウェザリング等を施して、時代が乗った外観にする事は可能だと思います。

    上記のように、多々問題もありますが、焼き物では非常に難しい事が
    3Dプリンタを使えばできてしまう、というメリットは非常に大きいので、
    これからも折を見て作っていこうと思います。

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