鱸の盆栽日誌

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    カイガラムシ  

    今年も残す所あと一日。
    大半が葉を落とした盆栽ですが、よく観察してみると
    この寒い時期になっても害虫が付いているものを発見します。

    盆栽に害虫はつきものですが、
    自宅棚場において、特に嫌なのはカイガラムシ。

    カイガラムシにも何種類か居るのですが、
    ワタのような白いカイガラムシはとても目立ちますし、
    取り付く力も弱いので、細いブラシや噴霧器の集中放水等で
    駆除もしやすく、そこまで嫌な害虫ではありません。

    嫌なのは、非常に薄い、一見しただけでは
    どこに居るのかわからない奴です。

    薄い黄色で、大きくても直径5mmほど。
    葉に付いていても、パッと見ただけでは葉についた汚れや班と見分けにくく、
    ジ~っと目を皿のようにして見ないとなかなか発見できません。
    ・・・というか、知らなかったらそこに居たとしても発見できないのでは。

    こいつを初めて見つけたのは、以前枯らしてしまった台湾ツゲの葉。
    その頃はこんな虫が存在すること自体を知らなかったため、
    グングン弱っていく木を前に、何もできませんでした。

    そして木がほぼ枯れてしまった頃、
    原因がわからないまま木を枯らしてしまった事に納得がいかず、
    木をつぶさに観察して、ようやくこのカイガラムシが
    大量についているのを発見しました。

    このカイガラムシが嫌なのは、発見しづらい事に加えて
    非常に駆除しづらい点です。

    通常の薬はその名の通り、体を覆った殻でガードされてしまいますし、
    ガッチリ食い付いているので噴霧器の水流を一本に絞った
    強い水圧でも取れません。

    唯一の方法は、爪でひっかくこと。
    シールを剥がすようにカリカリやって、ようやく引き剥がすことができます。
    数匹ならいざしらず、木の葉全体に付いていた日には・・・。

    薬なら一網打尽にできるのかもしれませんが、
    自宅棚場は現在無農薬キャンペーン中。
    今は見つける度に爪でカリカリやっています。
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    category: 害虫

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    久々に消毒  

    Small Grapes_20131215

    久々に消毒をしました。
    2012年の1月に冬季消毒をして以来なので、約二年ぶりの消毒です。

    久しぶりに消毒を思い立ったのは、山葡萄の被害があったから。
    結実の季節に小さな毛虫が異様に発生して、
    葉に隠れていた写真の実以外ほぼ全ての実がやられてしまったためです。

    盆栽の方はカイガラムシが出た以外は大過ないままだったのですが、
    どうせ葡萄の方をやるなら・・・と、盆栽の方にも消毒を施しました。

    さて、盆栽の冬の消毒といえば石灰硫黄合剤。
    自宅棚場も同様です。

    ネットで調べると、散布は昼間やるのがいいとか
    夕方がいいとかいろいろ書かれていますが、
    自宅はマンションのため、昼間にやるのははばかられるので
    風の無い夜中を狙って行います。

    薬液濃度はセオリー通りに30倍。
    バケツの上で、500mlの大きな霧吹きを使って
    一鉢一鉢まんべんなく。

    久々に嗅ぐ硫黄の匂いに年末の到来を感じます;

    category: 消毒

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    根詰まりと成長の関係  

    tamagawa_20131116_01

    急に寒くなってきました。
    雨と共に来る寒気は底冷えを伴うので、余計に寒く感じますね;

    棚場はごく一部の寒さに強い木以外は紅葉も終わり、
    葉を落としています。

    そういった木から順に株元を綺麗にして、
    来年植え替えする木をどうしようか考えています。

    今年は実験的な意味合いもあって、あまり植え替えをしませんでした。
    実験というのは、根が鉢一杯になった木の成長はどうなるか、というものです。

    一般的に、鉢古くなった木は葉が小さくなり節も短くなる、
    と言われますが、実際にそうなるのかを確認するために、
    根が回ってきている鉢でもわざと植え替えをせずにおいておきました。

    予想1。
    木の大きさに対して根の量が多くなるので、
    栄養が多く吸収でき、旺盛に成長をする。

    予想2。
    木の上部は根と同じように成長する、という言葉通り、
    根が詰まってくると、上部の成長は抑制される。

    今年植え替えをせず、おそらく根が詰まっているであろう
    紫式部・コナラ・唐楓*3・山紅葉・カリン・クチナシ・ツルウメモドキ・山葡萄
    などの樹種を見るに、予想2が正しい事がわかりました。

    これらの樹種全てにおいて、成長は抑制されて葉が小さくなり
    新梢の伸びも鈍く、初夏の剪定後は二番芽もほとんど出ない
    という結果になりました。

    例外として、イボタだけが根詰まり状態でもグイグイ伸びていました;

    今年に関しては記録的な猛暑の影響もあるとは思いますが、
    根が詰まれば木の成長も鈍化する、というのはおおむね正しいようです。

    水を吸いづらくなっている木が幾つかあるので、
    そちらを優先的に植え替えしますが、
    今回の結果を踏まえて上部ができてきている木に関しては、
    根ほぐしはそこそこに鉢替え・水通り改善程度の植え替えで行こうと思います。

    category: 植え替え

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