鱸の盆栽日誌

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    暑さも寒さも彼岸まで  

    P9260109_fix

    暑さも寒さも彼岸までといいますが、
    まさにその言葉通り、一気に涼しくなって来ました。

    セミの代わりにベランダには赤トンボがやってきて、
    涼しい風とともに秋の風情を運んできてくれます。

    棚場も土の乾きが落ち着いてきたので
    腰水のトレーを外してスッキリしました。

    下の写真は先日取り木切り離しを終えた真柏です。
    植え付け直後に葉色が悪くなって心配させられましたが
    どうやら回復した様子。

    P9260111

    今は根を作るために深めに植え付けていますが、
    来年~再来年辺りはもう少し見栄え良く浅めに植え替えて
    本格的な木づくりに入っていこうと思います。
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    category: 雑記

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    日本小品盆栽協会 東京支部展を見てきました  

    連休の中日に日本小品盆栽協会 東京支部展に行って来ました。
    国風展の日に売店巡りをして以来、半年ぶりのグリーンクラブです。

    ひと通り見て回りましたが、もう小品を通り越して、
    ミニというか、豆盆栽ばっかりですね。

    ツイッターにも書いたのですが、個人的に豆盆栽というのは
    驚きの対象ではあっても感動の対象ではない事を実感。

    どの木を見ても、『小さいなぁ、どうやって維持管理するんだろう・・・』
    という関心する気持ちは湧いても、こんな木・飾りを作りたい、
    とは微塵も思えず。

    まぁそれは小品にしても同じなんですけどね・・・。
    小さくて可愛いのは自分の木だけで、
    他人の木を見るなら中~大品が一番面白いです。

    ただ、その管理・培養の技術には興味は湧きます。
    10cmに満たないような老爺柿に結実させるなんて、
    ウチの棚場じゃ絶対出来ませんし、
    コナラの葉を2cmほどの大きさに留める管理方法なんて、
    乞うても教わりたいくらいです。

    そういった意味で、やっぱり盆栽という趣味は、
    横につながりを持っていかないと行き詰ってしまうのかなぁ、
    と思い始めています。

    category: 展示会

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    逆戻り  

    週明けからこっち、乾燥が厳しかったので
    再度マルチング&腰水に戻しました;

    先日書いたように、太陽の角度が低くなってきたこの時期、
    うちの棚場ではひさしをくぐって陽光が差し込むようになる分、
    ヘタすると真夏よりも乾きやすくなるのですが、
    今年は下手に夏越しが巧く行ってしまったせいで
    もう通常管理に戻しても問題ないような気がしてしまったのですが、
    やはり乾燥度合いは以前と変わらず;
    夏越しが巧く行ったのは、やはり徹底した湿度維持のおかげだったという事が
    図らずも確認されました。

    下手に焦らずに気候と相談しながら管理しなければ駄目ですね。
    余計な手間がかかる上に木にも良くないという二重の意味で無駄な作業が
    発生してしまいます。

    失敗ついでに盆栽のマルチングについてもう一点追記しておきます。

    マルチング用のバークなんですが、
    これは大きめのものを使用したほうがいいです。

    大きく厚いバークチップは太陽熱を大幅に遮断してくれますし、
    コケが繁茂しても取り除きやすい、
    根がバークチップ自体に張らないなど、
    メリットが大きいです。

    逆に小さなバークチップだと、性質が土とあまり変わらないので
    熱をあまり遮断してくれない(=土がすぐに乾いてしまう)
    コケが生えると絡み合って取りづらい、
    根が張ってしまって取れなくなるなど、
    あまりいい事はありません。

    盆栽にマルチングする人もそうそう居ないとは思いますが、
    もし乾燥に困っていたら、一度試してみるのもいいかもしれません。

    category: その他

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    初秋の梅  

    過去、うちの棚場で鬼門だった樹種の一つが梅です。
    記事を見ても、いい状態で秋を迎えられた年はありませんでした。

    ・・・が、今年はひと味違います。

    去年までの知識を総動員して
    初夏からこっち、注意深い管理をした結果、
    みずみずしい葉を沢山付けたまま、
    一枚の葉焼けもさせずに9月を迎える事ができました。

    他の樹種もそうですが、秋の入り口を
    こんなに穏やか健やかな状態で迎えられるとは思いませんでした。

    一つ一つ駄目な要素を潰していけば、
    こんな乾燥したベランダ棚場でも結構なんとかなるもんですね。

    category:

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    盆栽のマルチングについて  

    先日から徐々に鉢上のマルチング(とネット)を取り除いているのですが、
    これを取ると見た目がとてもスッキリするので、
    ついつい乾きの早い鉢のものまで取り除いてしまいます。

    ・・・しかしこれは盆栽にとって、非常に危険な行為です。

    というのも、マルチングを取り去った鉢土は、日差しに当たると
    マルチングをしていなかった鉢よりもずっと早く乾燥してしまうんです。

    何故かというと、マルチングをしていない盆栽の場合は
    春の植え替えから数ヶ月経ち、コケが生える・散水によって土が破砕される・
    肥料の成分で土が凝縮するなどの効果で表土が落ち着いていますが、
    マルチングされた方の土は、観葉植物や畑のマルチングがそうであるように、
    雑草等の他の植物が生えたりしませんし、散水で直接水が当たる衝撃からも守られています。

    肥料もマルチング上で溶けるため、肥料カスが土と同化したりしません。
    そのためマルチングの下は、この間植え替えしたばかりのような土があるのみ。

    春先の植え替え時期ですら、乾燥を防ぐためにミズゴケを載せたりするのに
    それがまだ真夏の日差しが残るこの時期とあっては
    それこそあっというまに乾燥してしまいます;

    真夏を乗り越えて、汚くなった株元を綺麗にしてやりたいのは山々ですが、
    ぐっと我慢をして、10月ぐらいまではこのままにしておくのがいいようです。

    category: その他

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    共生菌2  

    共生菌の存在に気付いたのが昨日で、開けた今日。
    例の如く水やりをしていると、例の共生菌満載の鉢の水通りが
    非常に悪くなっています。

    昨日まではスッと水を吸い込んで、
    水通りが悪いどころか土が乾き易すぎるんじゃないかと
    ちょっと心配していたくらいだったんですが。

    不思議に思って鉢表面をよく見てみると、
    昨日バークを取ったせいで鉢表面を覆っていた共生菌がカラカラに乾いて
    乾燥したコケのように水を弾き、水の吸収を妨げていました。
    昨日取り去ったバークがどれだけ保水の役に立っていたかが判ります。

    バークチップを戻せばまた菌は復活してくれるでしょうが、
    いつまでもバークチップを置いておくのも美観上、よくありません。

    共生菌にとっての環境は変わってしまいますが、
    秋~春の間は我慢してもらおうと思います。

    category: 五葉松

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    五葉松の共生菌  

    今年は苗レベルの木以外はほとんどバークチップでマルチングをしていました。

    そのお陰で水切れもなく夏を乗り切れたのですが、
    徐々に日照時間が短くなり、それにつれて土の乾燥も
    真夏ほどではなくなってきたので、
    乾燥に強い木からマルチングを外し始めました。

    単に水切れの点だけ考えれば別に秋口までマルチングしていてもいいのですが
    (実際水切れしやすい木はそうしますが)マツ類などは葉伸びしてしまうので、
    早めにマルチングを外して、土の乾きを促します。

    雑木は根の伸びが非常に早いので、
    マルチングを外すと大抵根がびっしりなのですが、
    マツ類は根の成長が遅く、残念ながら、大した変化はありません。

    ・・・と思いながら、ひと鉢ふた鉢バークを除去していったのですが、
    三鉢目の五葉松のバークを取ろうとして驚きました。
    鉢の中に白いカビがびっしり生えていたんです。

    あまりのバークにまで絡みつき、簡単には取れないほど。
    鉢の中にも充満しているのか、鉢底からも覗いています。

    これは松の盆栽をやっている人はご存知だと思いますが、
    松の共生菌という奴で、松にとっては有害どころか非常に有益な菌類らしいです。

    その証拠に、共生菌のある方は葉が締まって緑濃く、どの枝も元気な一方、
    共生菌が見られない方は、葉はどこか間延びし、所々枝も枯れています。

    このブログにも何度か書いていますが、
    自宅の棚場は今まで五葉松を非常に苦手にしていたんですが、
    まさかその自宅の棚場でこんなに共生菌が繁茂しているのを
    見られるとは思いませんでした。

    なぜこの鉢だけがこんな状態になったのか、その理由はよくわかりません。
    隣に置いた鉢も、環境的にはほとんど変わらないはずなので。
    (駄温鉢・土同じ・同時期に植え替え・マルチング有)

    考えられるのは、鉢の大きさによる保水力の違いくらいでしょうか(共生菌がある方が大きい)。
    ただ、それに関しても、単に保水力だけで見たら焼き締めの泥鉢なんかは
    素焼き鉢よりいいはずですが、そちらは全く共生菌は見られません。

    理由は謎ながら、自宅の環境でも条件さえ揃えば五葉松は
    元気に成長してくれる事が判ったのは嬉しいですね。

    category: 五葉松

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    秋の肥培  

    昼間はともかく、夜風はかなり涼しくなってきました。
    ついこの間まで次々と花を咲かせていた百日紅ももうそろそろ終わり。
    蝉の声も、いつの間にかまばらになってきました。

    盆栽的にはいよいよ肥培のシーズンに入ります。
    今年の棚場は例年と違って
    みんな葉焼けもほとんどせずに乗り切ってくれたので、
    肥料のやりがいがあるというものです。

    管理の内容は去年とそこまで変わっていないと思うのですが、
    木が増えたので、それに伴って日陰も増え、鉢土の乾きが抑えられ・・・と
    いい効果を生んだんだと思います。
    自然の環境でも、一本だけでドーンと立ってる木って殆ど無いですからね。

    まずは薄めの液肥をひと通り施してから固形肥料を乗せていきます。

    出来てきた木には少なめに、素材レベルの奴には多めに、
    五葉松や椿など、葉を大きくさせたくない木には載せません。

    椿は下手に多肥してしまうと葉の大きさが倍くらいになりますし、
    五葉松も、多肥多水にすると葉がだらしなく伸びまくって見れたもんじゃなくなります。
    (うちの棚場の五葉松が、購入時にしか写真掲載されないのはそういう理由です;)

    この季節は冬に向けて栄養を貯めこんでいく時期なので、
    基本的に細かい芽摘みは行わず、伸ばして太らせた後、
    落葉後に剪定するのがいいようです。

    category: 施肥

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    日差し対策  

    色々夏の暑さに対策をするものの、
    小さな木なので日差しの強さには対抗できません。
    本来そうあるべき木の大きさの木と違って葉が小さく
    根の量も少ないので、絶対的な水の吸い上げ力が弱く、
    どうしても葉焼けが発生してしまいます。

    そんな中、盆栽屋.comに、初めて寒冷紗をかけた旨の記事が。
    やはりプロの管理する棚場でも、近年の日差しはきついんですね;

    ただ、それならうちも・・・といかないのがベランダ棚場の辛い所;
    ベランダの軒先には何か物を掛けるようなフックはありません。

    ならば棚に柱をくくり付けて、そこに直接張るしかありませんが、
    作業が大掛かりなのと、マンションという事で、外からの見た目が最悪です;

    ただでさえ出社・帰りの遅いゲーム会社勤務のために
    朝は10時近く、夜は11時過ぎにベランダで水やりしている姿で
    怪しまれている(?)のに、この上黒いネットなんか張り出した日には
    どうなるか判ったもんじゃありません。

    いつの日か・・・と思いながら、葉焼けをシリ目に
    今年もなんとかかんとか夏越しさせています。

    category: 雑記

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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