鱸の盆栽日誌

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    2011年 GW初日の現況  

    GW突入ですが、仕事が忙しく、ブログもゆっくり書けません;
    この記事も、会社から更新中・・・。

    それでいて棚場はこの時期変化が激しく、
    書く事は大量。

    そんなわけで、また一気に掲載してしまいます。

    ■概況
    ・この時期は天候が不安定で、特に風の強い日が多かったです。

    ■ウメモドキ
    ・芽によって伸びの早い遅いがハッキリしていますが、
    伸びの早い枝を芽押さえしました。
    ・胴吹きが多く、枝作りには困らなさそう。明らかな不要芽は欠き取っておきます。
    ・去年、内向きに出た枝を、他に立て替えられる芽がなかったので
    そのまま伸ばしたのですが、更にその内側から芽が出るという悪循環。
    思い切って切り詰めようとも思うのですが、
    枝の位置はいいので、枯れた時が痛く、いい位置に芽が出るのを待っている状況。

    ■ツルウメモドキ・イワヅルウメ
    ・イワヅルウメが開花し始めました。
     一応雄木があるのですが、そちらはまだ。
    ・ツルウメモドキの方は、今年は花芽をほとんど付けませんでした。
     蕾は新梢に付くので去年の切り込み等の影響ではないと思うのですが・・・。
     もしかしたら、春先の肥料が多すぎたのかも知れません。
     実ものの結実管理は難しいですね。

    ■山紅葉
    ・芽吹きが早すぎて傷んでいた葉を葉切り。
    綺麗な葉が出揃いつつあります。
    ・去年と違って気候がとてもいいので、
    順調に二番芽も伸びてきているのですが、
    節間が伸びすぎの枝が多く、使える枝が少ないです。
    とはいえ去年の天候不順で樹勢を落としていた木なので、
    今年はあまりいじらず、来年以降、締めていく方向で育てようと思います。

    ■紅葉(紅千鳥)
    ・冬の間に新芽がかなり傷んでいたためヤキモキしていましたが、
    吹き始めた葉は綺麗に開きつつあります。
    ・その後、更に新しい芽ができているので
    今年は伸ばしっぱなしにしてまず根を作っていきます。

    ■紅葉(獅子頭)※取り木中
    ・非常に順調です。
    ただ、取り木位置を境に上部の葉が下部の葉より数割ほど小さく、
    勢いも弱いのが気に掛かります。

    ■コハウチワカエデ
    ・非常に順調。
    棒状で芸がない幹模様なので、上部を取り木するかどうか検討中。
    伸び始めた枝を下げようと思ったのですが、
    ひょろんとした薄模様の幹な上に枝も短いせいか
    枝を大きく下げると逆に不自然・不格好になってしまうため、
    気持ちたわませるような感じで軽く抑える程度にしました。

    ■唐楓
    ・三鉢とも、思ったより葉(新梢)が伸びていきません。
    春の芽吹きで出てきた葉が二枚、四枚展開するのみです。
    根を大きく切った影響か、それともこの樹の(葉)性なのか・・・。
    葉の状態はいいので、水切れに注意しつつ経過観察。
    もっとも根がまだ少ないので、鉢の乾きもかなり遅いです。

    ■紫式部
    ・春から伸びだした枝が、まずは伸び止まりました。
    ウメモドキのような、非常に小さな花が咲いています。

    ■松類
    ・芽が伸び出しつつあります。
    同時に前年葉を振るい始めたので、軽く落としてあげました。

    ■梅類
    ・新梢が順調に伸び出しています(紅千鳥・緋梅)。
    ・甲州野梅はそろそろ芽抑え適期ですが、
    まだ骨枝作りの段階で、どの枝もとても細いので、
    今年は基部を固めるために、あえて放置です。
    ・ただ、枝元に葉芽ができないと困るので、
    枝もとの葉だけを刈ります。

    ■カリン
    ・芽抑えしました。
    ・結局今年は花は見られず。

    ■コナラ
    ・芽抑えしました。
    木の大きさ・太さに比べて 葉がかなり大きいのに驚きました。
    他の葉の小さな樹種のように締めて作っては窮屈になってしまうので、
    ゆったりとした木に作ろうと思います。

    ■椿
    ・タケノコ芽が開いて新葉が展開中。

    ■真柏
    ・花芽?が沢山付いているのですが、どうしたらいい物やら。
    取った方がいい、というネット記事もありましたが、
    チマチマ取るのも面倒なので、経過観察。

    ■捩子幹ザクロ
    ・非常に順調です。
    ・新梢は間延びしないので、とりあえず伸ばしっぱなしにして
    力を付けたのち、切り詰め予定です。
    なぜか近所にはザクロの木が多いので、
    花芽が付いたら結実まで期待できそうなんですが。

    ■クチナシ
    ・小さな蕾が3つばかり見え始めました。
    去年はひとつだけ。
    気候も安定してきて新芽も増えてきました。
    この新芽が固まった頃、植え替え&葉刈りします。

    ■ニレケヤキ
    ・順調です。
    しかし置き場が無いので隅っこに;

    ■老爺柿
    ・間延びした枝を切り詰めました。

    ■ハナミズキ
    ・一向に芽吹きません;
    ネットには、植えた翌年に芽が出るみたいな記述もありましたが、
    このままにするかどうか、悩みます。

    ■ブルーベリー
    ・風が強いため、マトモに受粉用の花粉も採取できませんでしたが、
    逆に風に枝が揺られて花粉が舞い散り、風媒してくれた感じです。
    ・非常に芽吹きの早かったサンシャインブルーですが、
     次々に蕾ができて、この時期にもまだ満開状態。
     この樹種は本当にいい受粉木ですね。
     実も非常に沢山付いているので、あとは落果率と食味を確認したいです。
    ・風の強さもあって、水やりを一日空けたら新梢がちょっとうなだれていました。
     落果には至っていないようですが、ちょっと心配です。






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    category: 雑記

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    鉢作りの入り口  

    陶芸教室に通い始め、盆栽鉢作りを始めましたが、
    いざ粘土を前に、鉢を形作ってみると、なかなか作れません。

    毎日盆栽に水やりをし、(安いものばかりですが)何十鉢も持っていても、
    盆栽鉢というものがどんな形をしているのか、
    どんな所にそのキモがあるのか、
    意外なほど判っていない事に気付きました。

    そんなわけで、先人はどんな鉢を作っているのか、
    まずはいろんな鉢を見てみる事にしました。

    そうして有名無名、沢山の鉢を(ネットで)見てみたのですが、
    自分の好みに合うのは、やはり大助鉢がダントツでした。

    大助鉢は、その絵自体ももちろんいいんですが、
    鉢の作りというか、各部の大きさ、バランスの点で
    何かとても引き付けられます。

    どこに惹きつけられるのか、考えてみたんですが、
    大助の鉢の多くは、他と比べてみると
    足(高台?)が大きい点に特徴がありますね。

    鉢の最も下部にある高台の存在感によって
    鉢に安定感を感じるのかもしれません。

    物事を習うには、巧い人のマネをするのが上達の近道だと思いますし、
    別に売り物にするわけではないので、
    しばらくは大助鉢の形状を模写するような形で
    鉢制作をしていこうと思っています。

    できればそうするうちに、絵付けの方も、
    徐々に覚えて行けたらいいなぁ・・・などと考えています。

    盆栽鉢作り、始めたばかりですが、夢は広がります。

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    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    五葉松 回転画像  

    五葉松の回転画像。
    例の、根が釘の錆で傷んだヤツです。

    パッと見ならそこそこの木ですが、
    なにせ根がボロボロなので、
    数年のうちに姿を大きく変えてしまいそう。
    それもあって、急遽回転画像で残す事にしました。

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    category: 五葉松

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    陶芸教室 二回目  

    陶芸教室二回目。
    今日は先週作った鉢に、足をくっつけに行きました。

    今日行ってみると、ちょっと鉢の表面がひび割れていたため、
    それをならす作業も行いました。

    長方鉢を二つ作ってみて思うのは、
    こういうカチッとした鉢は、
    手びねりで一気に作るのには向いていないのでは、という事;

    特に足を作る(付ける)際、
    柔らかい粘土ではいじる度に形を変えてしまい、
    いつまで経っても完成形にたどり着きません。

    カチッとした形状を作るためには、
    ある程度乾燥させて削り出す、
    という工程が大事なようです。

    あと、これは仕事をしていて身についてしまったのですが、
    ひたすら自分で疑問点を解決しようとしてしまって、
    先生に全然ものを聞かず、
    黙々と作業してしまうのは良くないですね;

    折角教室に入ったのに、これでは自宅で作って
    工房持ち込みで焼いて貰うのと大して変わりありません。

    自分で悩んで我流で解決法を見いだすのも大事ですが、
    時間をかけなくて済む所で時間をかけてしまうのは、
    ただの時間の無駄です。

    ただでさえ貴重な時間を習い事に割いているんですから、
    効率よく技術を習得し、効率よくいいものが作れるようになるなら、
    それに超した事はありませんよね。

    もっとも陶芸ってものの知識が全くないので
    今作っているものの何が良くて何が悪いのかが全く判らず、
    そもそも何を聞いたらいいのかが判らない、
    というのもあるんですが;

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    偶然の出来事  

    今日は朝からもの凄い風雨。

    前日の晩に不安定な物はあらかた棚下におろしてありましたが、
    残っていた物があったようで、先ほど『ゴトン!』という衝撃音が。

    こりゃ落ちて割れたな・・・と思いながらベランダを見ても、異常なし。

    あれ・・・?
    と思って下を見ると、下ろした覚えのないツルウメモドキ雄木の鉢が。
    よく見ると、そこの脇の唐辛子の枝と、
    雄木自体の枝が一本折れていました。

    どうやら唐辛子の鉢の所に落下して、
    枝を折りつつ衝撃を吸収。
    そしてうまい事着地したようです。

    凄い偶然もあるモンだなぁ・・・と驚いた出来事です。

    category: 雑記

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    切り株に接ぎ木  

    春先に取り木上部を切断した紅葉(紅千鳥)の切り株。

    根っこだけになってしまったにも関わらず、
    胴吹きしないかなぁ・・・と、傷を覆って水やりだけはしていたんですが、
    やっぱりモミジは節からしか芽吹かないっぽいですね;

    しかし幹肌はまだ張りがあって枯れてしまった様子はなく、
    それどころか切断痕を肉巻きしつつあるような様子。

    芽吹きはしないまでも、頑張って生きている切り株を
    うち捨ててしまうのも気が引けるので、
    少し端っこを削ってみて、まだ形成層が生きているようであれば、
    実生二年目のモミジを接いでみようと思います。

    category: 紅葉

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    錆釘で傷んだ五葉松(2)  

    錆び釘で傷んだ五葉松。

    2本あるうち、4/9に書いたのではないもう一方は、
    去年アタマの葉をほとんど振るってしまいました。

    そのため、少なくともそのアタマ部分はもう駄目かと思っていたんですが、
    芽が膨らんできて、どうやら再度芽吹いてくれそうです。

    でもこの芽吹き関する予兆はあったんですよね。

    この3年間、図らずも沢山の木を枯らしてきてしまいましたが、
    そのおかげで、樹勢を落としたあとも生き延びる木(枝)とお亡くなりになる木(枝)、
    の見分けが多少付くようになりました;

    その目安が、葉を落とすか落とさないか。

    お亡くなりになる木(枝)は葉を落とさないまま葉がしおれる(もしくはカラカラになる)、
    一方、生き延びる(かも知れない)木は葉を自ら落とします。

    さしずめ、社員をリストラしてでも本体は生き残る会社と、
    社員共々倒産する会社、みたいな感じですね。

    それに合わせて前年葉が更に変色、散り始めたのですが、
    散るならこちらで取ってやろうと変色した葉を軽く引っ張ったら、
    枝先の大きめの芽とは別に、古葉の根本に付いていた、
    貴重な胴吹き芽が取れてしまいました;

    確か、手元の書籍などにも、そういう事があるのでできればハサミで、
    的な記述があったような気がします;

    折角復活の兆しを見せているのに、
    ぞんざいに扱っちゃ駄目ですね;
    次からは、丁寧にハサミで落とす事にします。

    category: 五葉松

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    ザクロ回転画像  

    捩子幹石榴の回転画像です。

    葉の大きさからすると、もう一段くらいの
    枝の混み具合があると丁度いい感じですね。
    それ以上枝を混ませると、うるさくなってしまいそう。

    よく藪のように枝先を混ませた木が展示会等に出ていますが、
    個人的にはああいったのは好きになれません。
    持ち込みによって葉は小さくなるとはいえ、
    それにだって限度があります。

    樹種には樹種毎の丁度いい木の大きさ、
    枝葉の密度があるのではないでしょうか。

    過ぎたるは及ばざるが如し。
    周りに流されず、自分の目でバランスを見極めようと思います。

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    category: 捩幹石榴

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    盆栽マルチングの可能性  

    2011/04/20 Wed. 10:00 [edit]

    手入れのあまりされていない公園の木は、
    根が道にまで張ってしまい、足を取られて危険だ、
    という記事をどこかで見ました。

    その原因は、落ち葉が掃き清められないためで、
    湿った状態の落ち葉の中を
    根が這い進んでいくからだそうな。

    思い起こしてみれば、近所の公園も、
    人の通り道や遊ぶスペースはいつも綺麗にされていますが、
    それ以外の林の部分はたまにしか手が入らないため、
    たまにそれが掃除されると、立派な根が土の上に伸びているのが見えます。

    この記事を見て、これは盆栽にも応用が効くんじゃないかと
    ハタと気付きました。

    普通の盆栽は、鉢の上の土はとても乾きやすいため、
    ほとんど土の上に根は張りません。

    しかし盆栽ではないブルーベリーや唐辛子等、マルチングをしている木は、
    たまにのけてみると、表土にびっしりと根が張っています。

    マルチングによって湿度と暗さが維持され、おまけに酸素も十分。
    根の生育にはとてもいい環境なんでしょうね。

    これはもしかしたら、なかなかいい発見をしたかも知れません。
    以前書いた鉢ネットのおかげで
    鉢の上にマルチング用のバークを載せても落下しませんし、
    乾燥防止も兼ねる事ができて、一石二鳥。

    元々、盆栽の根張りって、どこか不自然な物が多いんですよね。
    特にケヤキ。

    取り木仕立ての、コブのような丸く膨らんだ根張りの物がほとんどで、
    幹からなだらかに広がる根張りを持っている木は滅多にありません。

    少し前の盆栽雑誌に、ケヤキの根張り作りの名人、
    みたいな人の記事が載っていましたが、
    作出している木の全てがコブみたいな根張りばっかりで、
    笑えるやら呆れるやら。

    でもこのような、自然環境を擬似的に鉢上に再現するやり方なら、
    もしかしたら自然な根張りが作れるかも知れません。

    今は丁度生育真っ盛りの時期。
    今年はちょっとこいつを試してみようと思います。

    category: 雑記

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    来月の大盆栽祭り  

    2011/04/19 Tue. 10:00 [edit]

    今年も盆栽町の大盆栽祭りが近付いてきましたが、
    今回は行くかどうか、迷っています。

    それは何故かというと・・・
    行くと、また新しい木が欲しくなってしまうからです;

    盆栽を長くやっている人で、庭を盆栽が埋め尽くし、
    まるで業者か何かのようになっている人が居ますが、
    ああいう風にはしたくないんですよね。

    盆栽は自分の楽しみのためにあるんであって、
    増やすだけ増やした挙げ句、
    逆に、盆栽によって他の楽しみや時間を大きく削られたり、
    というのは本末転倒ですから。

    まぁ既にベランダ棚場もいっぱいで、
    物理的に置き場が無い、という事もありますが、
    一旦この数で立ち止まれた事で
    冷静になれて良かったと思っています。

    category: 雑記

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