鱸の盆栽日誌

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    『盆栽世界』誌 休刊?  

    確定情報ではありませんが、ネットの情報によると、
    『盆栽世界』誌の出版社が倒産したらしいです。

    盆栽を始めた時は近代盆栽とセットで
    それこそ毎月のように買っていましたが、
    最近あまり買っていなかった所にこのニュースを知り、驚きました。

    もう買っていなかったとはいえ、自分を一時楽しませてくれた書籍だけに、
    非常に残念です。

    ネットを調べてみると、『盆栽世界』誌は以前にも一回出版元が倒産し、
    この出版社に貰われてきたという経緯があったようなのですが、
    またそういった形でもいいので復活してくれることを願います。
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    category: 書籍

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    川口の匠  

    家のすぐ近くに図書館があるのでよく通っているのですが、
    今日は新入荷の書架に、気になる本を見つけました。

    それは、『川口の匠』という本で、
    その名の通り、川口市に住むその道の職人、25人の
    技と人物を紹介するものです。

    川口といえば盆栽の本場。
    もしかしたら、盆栽の事が何か載っているかな・・・
    と思って手にとって見たところ、予想通り掲載されていました。

    載っていたのは、盆栽鋏で有名な『昌国』。
    昌国の盆栽鋏についての詳しい話は割愛しますが、
    なぜ昌国氏の盆栽鋏が盆栽界で別格の扱いを受けているのか、
    その理由がよく判る内容でした。

    他にも川口の道の駅にもある『チャボヒバ』を作る植木職人の話など、
    興味深い職人の技が沢山載っていました。

    見かけた方は、一度手にとって見てみる事をお勧めします。

    川口の匠川口の匠
    (2011/10)
    川口市立アートギャラリーアトリア

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    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    枝表現について  

    もうひとつ、この同じ号には目を引く所がありました。
    それは枝表現についてです。

    国風展しかり、最近の松柏盆栽においては
    まず整えに整えた棚枝ありきで、
    それは個人的にあまり好きな姿ではないのですが、
    この号では、同じ木を『かっちり整えた棚枝』と
    『自然樹形の枝表現』の二通りで整えた姿が掲載されています。

    手元にバックナンバーを持っている方は、
    2004年の近盆10月号21ページ、
    上段の真柏を見て貰いたいのですが、
    この二枚、どちらがいいかは明らかだと思います。

    作者は『景道』二世家元 須藤進氏、とあります。
    最終的に、狙ってここまでの自然な枝表現が
    できるまでになれたらいいなぁ・・・。

    でもこういう自然な枝表現をするためには、
    ある程度以上の木の大きさがないと無理でしょうね。

    そういった意味で、小品盆栽が人気はあれど、
    ちょっと低く見られているのも判ります。
    低く見られてないんなら、国風展で
    単品の小品が国風賞取ってもおかしくないわけですし。

    うちも、土地付き一軒家だったら大きいの、育てたいなぁ。

    category: 書籍

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    盆栽の作り方  

    いい天気の日曜でしたが震災の影響で遠出もできないため、
    家で近盆のバックナンバーなどをゴロゴロしながら読んでいたら、
    なかなか面白い記事を見つけました。

    2004年10月号、『枝作りの神髄』という記事です。

    室町時代に著された『華道』の本に既に記されていた、
    忌み枝に関わる一節から始まり、
    木を人の手で整姿する事によって何を表現するか、
    どんな枝がどのような理由によって良いのかなど、
    理論的に語られています。

    この記事を見るまでは、盆栽というのはまず育てる事が主で、
    それを人の手によって整えてやる物だと思っていましたが、
    実際はその逆で、まず目指すべき木の姿を描き、
    そこに向けて作っていく物なんですね。

    自分の棚場を思い起こしてみても、
    とりあえず肥培するとか、枝先だけを細かくしていくとか、
    その最終形をイメージせずに、
    目先の作業だけを行っている木が多くありますが、
    確かにこんな場当たり的な作業をしているだけでは
    いつまで経っても完成なんてするわけがありません。
    だってその完成形が無いんですから。

    今の自分の仕事もそうで、大事なのは、最終形をまず思い描く事。
    それからそこまでの道のりを幾つかのマイルストーンに区切って
    スケジュールを立て、期限内に仕上げます。

    盆栽にはもちろん期限はありませんが、
    最終形を思い描く事の重要性は同じです。
    この記事を読んで、目が覚める思いがしました。

    この著者の記事は他にも『樹冠』や『根張り』等あるようなので、
    ひとつ探してみようと思います。

    category: 書籍

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    緑のアイデア  

    盆栽とともにベランダガーデニングにも目覚めつつあるので、
    また本を読んでみました。

    今回読んでみたのは、日本一のガーデンデザイナーの誉れも高い
    石原和幸氏の『緑のアイデア』という本です。

    この方は、世界的に権威のあるチェルシーフラワーショーの一部門で金賞を取り、
    更に上の権威ある部門での金賞を目指すため、
    毎年そのショーに出展しているという人で、
    この本は、その方が今に至るまでの半生が描かれているのですが・・・。

    なんかこの人、あまりにも賞を取る事に執着していて、
    ちょっと引いてしまいました。

    しかも自分が賞を取る事だけを目標に、
    信者(あえてそう言わせてもらいます)の人に、
    自費でイギリスに来させて無償奉仕させてるってのが・・・。

    しかもこの人の造った庭、『庭』っていうよりも、
    その瞬間だけ綺麗に見せるための『セット』なんですよね。
    庭として長年維持できるかどうかなんて、全く度外視。

    この人の造る庭は苔主体なのですが、
    実際書籍中にも、苔を維持するための水やりが大変、とありました。
    ほんの短いショーの最中、しかも大勢の人がその場に常駐しているのに
    水やりすら困難な庭・・・。

    そのへんの無理矢理さや、今が良ければそれでいい、
    的な姿勢が金賞を阻んでいる気がしてなりません。

    なんか、本を読む前にこの人に対して抱いていたイメージと、
    読んだあとのイメージが全く変わってしまいました。
    名誉とか名声って、そんなに欲しいモンなんですかねぇ・・・。

    東京にある、この人の経営するカフェ、
    外観が素敵なんで一度行ってみたいと思っていましたが、
    あんまり行く気もなくなってしまいました。

    category: 書籍

    thread: ***ベランダガーデニング - janre: 趣味・実用

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    Google Books  

    唐突に、『 植物は冬期は完全に成長を止めてしまうのか 』 という疑問を抱いたので、
    それについて書かれたものがネットにあるかなぁ・・・と、検索してみました。

    すると出てきたのがGoogleBooksの『植物生態生理学』の本。

    こんな教科書みたいな本、判りづらいだろうなぁ・・・
    と思いつつめくっていったら、専門的な詳細さにも関わらず
    とても判りやすく書かれていて、非常に役に立ちました。

    今回の件で驚かされたのは、植物の生理に関しての記述ではなくて、
    GoogleBooksの素晴らしさです。

    Google Booksというのは、Googleが行っている、
    書籍をスキャンしてデータベース化するプロジェクトです。

    今までは、ネット上に存在する情報というのは、
    ネットで繋がった誰かによって散文的に書かれたものがほぼ全てで、
    文責もなく、その情報の信頼性は不確かなものでした。

    それは、何かの語句を検索すると、Wikipediaのような、
    誰がどんな情報を元に書いたか判らない記事が
    検索上位に来る事が多い事からも明らかです。

    しかしこのプロジェクトによって
    既存の書籍の中身までが検索対象になった事で、
    情報の信頼性も多様性も格段に上がり、
    検索そのものの価値が飛躍的に向上する事は間違いありません。
    しかもこの便利さが、全くの無料で享受できます。

    ネットに関わる企業は数あれど、Googleは、
    人の生活を一変させる程の革新を生める企業ですね。
    これからもまた新しい驚きを提供してくれる事を期待します。

    category: 書籍

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    自然樹形の盆栽  

    今月の近盆に、自然樹形の盆栽が特集されていました。

    ゆったりとしていて、文字通り自然の縮図という感じで、
    風を感じるような、見ていて気持ちのいい樹ばかりでした。

    個人的にはああいった樹の方が断然好きです。

    category: 書籍

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    盆栽書籍購入  

    また盆栽書籍を買ってしまいました。
    今回買ったのは、ヤフオクに出ていた古本四冊。

    ■図解・サツキ盆栽の仕立て方
    ■図解・松柏盆栽の仕立て方
    ■図解・雑木盆栽の仕立て方
    ■図解・盆栽の整姿と剪定

    どれも30年くらい前の本で、
    それこそ自分が生まれた頃に出版された物なのですが、
    最近出ているような初心者向けの易しい本と違って
    当時の知識が詰まった、とてもいい本です。

    中にはその当時ですら忘れられつつあった、
    昭和10年代頃に流行った盆栽の仕立て方、なんてのもあって、
    その情報量の多さは近盆ムックの比じゃありません。

    まぁ近盆ムックは一つ一つの作業を
    写真による図解で詳しく紹介しているので、
    どちらがいいって話ではないですけど。

    他にも、当時流行り始めた小品盆栽についての本などもあるようなので、
    機会があったらまた買ってみようと思います。

    category: 書籍

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    書籍購入  

    新しい盆栽本を買いました。
    『写真でわかる盆栽づくり』という、いわゆる入門書です。

    写真でわかる盆栽づくり写真でわかる盆栽づくり
    (2010/04)
    時崎 厚

    商品詳細を見る

    内容的には群さんの本同様、
    いろいろな樹種が載っているのが売りなのですが、
    流石最近の本だけあって情報が新しく、
    管理についての新情報が得られました。

    特に老爺柿に関しての、
    『 日に当てすぎると徒長する 』
    というのは今までの書籍・ネットでは見られなかった新情報。

    他にも細かい点で参考になりそうなので、
    何度か図書館で借りて、手元に残したい本だと判断したため、
    購入に至りました。

    category: 書籍

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    また書籍情報  

    書籍からまた情報を仕入れてきました。
    次は『光合成とはなにか』という本です。

    光合成とはなにか (ブルーバックス)光合成とはなにか (ブルーバックス)
    (2008/09/19)
    園池 公毅

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    先日読んだ『植物はなぜ5000年も生きるのか』のAmazonのレビューで
    この本もいい、と書かれていたので借りてきました。

    『植物は~』の本がかなり平易な文章だったので、
    この本もそのレベルを期待していたのですが、
    こちらは専門用語だらけでかなり難解;

    しかしそれでも頑張って読み進めると、非常に気になる一節が。
    それは、『植物は、晴天時に葉が濡れると光合成の効率がとても下がる』
    という記述です。

    詳しい事はこの本を読んでほしいのですが、
    簡単に言えば、以下のような内容です。

    自然状態の植物は、晴れている状況で唐突に雨が当たって
    葉が濡れるという事は(ほとんど)ありません。

    そのため、葉が乾いた状態でもっとも効率よく
    光合成ができるような仕組みになっているのですが、
    そこに突然葉が濡らされてしまうとそのバランスが崩れ、
    光合成の能力が半分にまで落ちてしまう事もあるらしいです。

    今までは、その時の気分で頭から水をかけたりしていましたが、
    どうやら葉水をやるのは日が当たっていない時に限った方が良さそうです。

    (※追記:この実験を行ったのは豆の葉だそうなので、
      全ての樹種において、これが当てはまるかどうかは判りません)

    ちょいとした興味で盆栽以外の植物の本を読んでみましたが、
    まんま、日々の管理に反映できる内容があって、目から鱗でした。

    一般的な植物管理の本でも『葉に水はかけるな』的な事は書いてありますが、
    せいぜい『水滴がレンズになって葉が痛む』くらいしか書いてありません。
    しかしそれ以外にもこんな害を与える事もあるんですね。

    これからも、よさそうな本を見つけたら
    ちょくちょく読んでみようと思います。

    category: 書籍

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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