鱸の盆栽日誌

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    温かい日が続きます  

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    温かい日が続いています。

    盆栽を始めてからずっと、春先といえば温かいと思ったら急激に寒くなるという
    全く安定しない気候だったので、いつも低温障害が起きないかとヒヤヒヤだったのですが、
    今年は打って変わって芽吹き以来ずっと温かい日が続いています。

    おまけに週間予報を見ても、この先少なくとも一週間は
    ずっと穏やかな陽気が続きそうなので、
    この分なら一番敏感な芽出しの時期は無事通過できそうです。

    ただ・・・この暖かさも両刃の剣。
    というのもこの時期は空気が非常に乾燥するんですよね。
    おまけに風も結構吹くため、風通しの良い新しい土は一気に乾いてしまいます。

    そして根捌きを終えたばかりの少ない根がこの乾燥に見舞われてしまうと
    酷いダメージを受け、時にはそのまま枯死してしまいます。
    実は既にうちでも一鉢怪しい木が・・・;

    気候がよくても悪くても、
    盆栽というのは心配の種を常に抱えているものです;

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    category: 植え替え

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    植え替え  

    かなりの木が芽吹いてきました。
    まだ芽吹いていないのは、
    柘榴・サルスベリ・ケヤキ・ツタ・コナラ・クチナシ・松柏など。

    さて、相変わらず休みの日に天気が良かったら植え替えをやっています。
    今日はちょっと寒かったので、紫式部とツルウメモドキだけ。

    両方共完成レベルに達した観があるのでどちらも化粧鉢へ。
    ・・・といっても大した鉢ではないですが;

    紫式部の方はかなり大きくなっていますが、
    去年までの経験から芽摘みをすると実が付かない事がわかったため、
    更に大きくなるであろう事は想像に難くありません。

    そのため、もし今年実を付けたら
    一回大きく切り戻そうかな、と考えています。

    ツルウメモドキは枝密度十分。
    あとはたくさん実がなってくれれば・・・と思うのですが、
    この木はうちにもう一品あるイワウメヅルと違って
    なかなか実を付けてくれません;

    せめて次の植え替えまでには結実してほしい所です。

    category: 植え替え

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    植え替えのたびに思う事  

    6D_20140315_082-3_fix

    盆栽の植え替えをする度に思うのは、
    『自分の行いのツケは、いずれ払わなければならない』という事です。

    と言っても、そんな大それた事ではありません。

    例えば、根本の悪さを見て見ぬふりしてそのまま埋め戻しても、
    次の植え替えの時に良くなっているわけはなく、
    いずれ始末をつけなければならない、といった程度の事なんですが、
    これが意外とバカにならないんですよね。

    そうやって先延ばしをしたために生じた『無駄な時間』は
    見つけた時に処置しておけば、無駄な時間どころか
    『良くなるための時間』に使えていたわけです。

    更に、悪い部分が土の下に隠された木を見る度に、
    心の中には『あぁ、この木の根元には、自分の気に入らない部分が埋まっている。
    それを自分は見て見ぬふりをしてしまった・・・』
    という後ろめたい気持ちが生まれ、精神衛生上もよくありません。

    植え替えひとつとってもこんな人生訓が学べてしまう、
    盆栽というのは奥深いモンです。

    category: 植え替え

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    植え替え  

    久しぶりの温かい日曜だったので、頑張って植え替えをしました。
    今日植え替えしたのは唐楓三兄弟、米栂、木瓜(黒潮)、五葉松(瑞祥(小))。

    唐楓三本は前回の植え替えが2011年。
    根がパンパンに張り詰め、土がほとんど無いような状態でした。

    買ってきて最初の植え替え時は今回以上に根が回りきっていて、
    何年も植え替えてない木だと思ったのですが、
    三年程度でこの状態では、恐らく成長のいい棚場だったら
    三~四年くらいであのくらいになりそうです。

    もうかなり枝も混んできたので
    化粧鉢に植え替えて鑑賞準備に入ります。

    米栂はポット苗の木です。
    成長が遅くまだとても細いので、
    根を整理したあとはまたポット苗に逆戻り。

    木瓜は一度病気が発覚した木で、
    去年の成長も思わしくありませんでした。
    土から出してみるとやはり根の成長は全然で、
    休ませるために素焼き鉢に変更。

    五葉松(瑞祥(小))もまたあまり成長の良くない木。
    同様に根も全然張っておらず、軽くさばいて埋め戻し。

    植え替えの度に思うのですが、
    成長のいい木悪い木、かなりハッキリしてきています。

    棚場も狭い事ですし、そろそろ思い切って樹種を絞っていこうかな・・・
    という思いを強くしている今日このごろです。

    category: 植え替え

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    植え替えはまだ?  

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    3月に入ったのでそろそろ本格的に植え替えを始めようと思ったのですが、
    今年は去年とは違ってなかなか気温が上がりませんね。

    先週末から来週アタマまでの予報はずっと最高気温10度以下で、
    実作業に入れるのはしばらく先の話になりそうです。

    もっとも木の方もこの寒さに合わせて芽吹きが遅くなっているようで、
    去年の今頃は芽が緩み始めていたモミジなどもまだ芽は固く、
    寒い中、無理に植え替えをしなくても良さそうな感じなので
    ちょっとホッとしています。



    ・・・という記事を書こうとして2日ほど下書きのままおいておいたら、
    モミジやイボタなど、木の早い樹種はもう芽が緩んできていました;

    もう時期が時期だけに、気温は寒くても数日晴れの日が続くと
    やっぱり芽が開いてきますね。

    上にも書いた通り、週間天気で予報を見ると、
    最高気温がずっと10度以下&最低気温も2度3度なので、
    芽吹いてしまったらやばいレベルなんですが・・・。

    まぁ一度開いた芽は閉じられませんし、
    家の中に取り込むのも数が数だけにもう無理なので、
    あとは文字通り運を天に任せるだけです;

    category: 植え替え

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    カイガラムシ  

    今年も残す所あと一日。
    大半が葉を落とした盆栽ですが、よく観察してみると
    この寒い時期になっても害虫が付いているものを発見します。

    盆栽に害虫はつきものですが、
    自宅棚場において、特に嫌なのはカイガラムシ。

    カイガラムシにも何種類か居るのですが、
    ワタのような白いカイガラムシはとても目立ちますし、
    取り付く力も弱いので、細いブラシや噴霧器の集中放水等で
    駆除もしやすく、そこまで嫌な害虫ではありません。

    嫌なのは、非常に薄い、一見しただけでは
    どこに居るのかわからない奴です。

    薄い黄色で、大きくても直径5mmほど。
    葉に付いていても、パッと見ただけでは葉についた汚れや班と見分けにくく、
    ジ~っと目を皿のようにして見ないとなかなか発見できません。
    ・・・というか、知らなかったらそこに居たとしても発見できないのでは。

    こいつを初めて見つけたのは、以前枯らしてしまった台湾ツゲの葉。
    その頃はこんな虫が存在すること自体を知らなかったため、
    グングン弱っていく木を前に、何もできませんでした。

    そして木がほぼ枯れてしまった頃、
    原因がわからないまま木を枯らしてしまった事に納得がいかず、
    木をつぶさに観察して、ようやくこのカイガラムシが
    大量についているのを発見しました。

    このカイガラムシが嫌なのは、発見しづらい事に加えて
    非常に駆除しづらい点です。

    通常の薬はその名の通り、体を覆った殻でガードされてしまいますし、
    ガッチリ食い付いているので噴霧器の水流を一本に絞った
    強い水圧でも取れません。

    唯一の方法は、爪でひっかくこと。
    シールを剥がすようにカリカリやって、ようやく引き剥がすことができます。
    数匹ならいざしらず、木の葉全体に付いていた日には・・・。

    薬なら一網打尽にできるのかもしれませんが、
    自宅棚場は現在無農薬キャンペーン中。
    今は見つける度に爪でカリカリやっています。

    category: 害虫

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    久々に消毒  

    Small Grapes_20131215

    久々に消毒をしました。
    2012年の1月に冬季消毒をして以来なので、約二年ぶりの消毒です。

    久しぶりに消毒を思い立ったのは、山葡萄の被害があったから。
    結実の季節に小さな毛虫が異様に発生して、
    葉に隠れていた写真の実以外ほぼ全ての実がやられてしまったためです。

    盆栽の方はカイガラムシが出た以外は大過ないままだったのですが、
    どうせ葡萄の方をやるなら・・・と、盆栽の方にも消毒を施しました。

    さて、盆栽の冬の消毒といえば石灰硫黄合剤。
    自宅棚場も同様です。

    ネットで調べると、散布は昼間やるのがいいとか
    夕方がいいとかいろいろ書かれていますが、
    自宅はマンションのため、昼間にやるのははばかられるので
    風の無い夜中を狙って行います。

    薬液濃度はセオリー通りに30倍。
    バケツの上で、500mlの大きな霧吹きを使って
    一鉢一鉢まんべんなく。

    久々に嗅ぐ硫黄の匂いに年末の到来を感じます;

    category: 消毒

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    根詰まりと成長の関係  

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    急に寒くなってきました。
    雨と共に来る寒気は底冷えを伴うので、余計に寒く感じますね;

    棚場はごく一部の寒さに強い木以外は紅葉も終わり、
    葉を落としています。

    そういった木から順に株元を綺麗にして、
    来年植え替えする木をどうしようか考えています。

    今年は実験的な意味合いもあって、あまり植え替えをしませんでした。
    実験というのは、根が鉢一杯になった木の成長はどうなるか、というものです。

    一般的に、鉢古くなった木は葉が小さくなり節も短くなる、
    と言われますが、実際にそうなるのかを確認するために、
    根が回ってきている鉢でもわざと植え替えをせずにおいておきました。

    予想1。
    木の大きさに対して根の量が多くなるので、
    栄養が多く吸収でき、旺盛に成長をする。

    予想2。
    木の上部は根と同じように成長する、という言葉通り、
    根が詰まってくると、上部の成長は抑制される。

    今年植え替えをせず、おそらく根が詰まっているであろう
    紫式部・コナラ・唐楓*3・山紅葉・カリン・クチナシ・ツルウメモドキ・山葡萄
    などの樹種を見るに、予想2が正しい事がわかりました。

    これらの樹種全てにおいて、成長は抑制されて葉が小さくなり
    新梢の伸びも鈍く、初夏の剪定後は二番芽もほとんど出ない
    という結果になりました。

    例外として、イボタだけが根詰まり状態でもグイグイ伸びていました;

    今年に関しては記録的な猛暑の影響もあるとは思いますが、
    根が詰まれば木の成長も鈍化する、というのはおおむね正しいようです。

    水を吸いづらくなっている木が幾つかあるので、
    そちらを優先的に植え替えしますが、
    今回の結果を踏まえて上部ができてきている木に関しては、
    根ほぐしはそこそこに鉢替え・水通り改善程度の植え替えで行こうと思います。

    category: 植え替え

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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    紅葉の季節  

    秋も徐々に深まり、都市部の自宅棚場でも紅葉する木が出始めています。

    紅葉一番乗りはツタ。
    ほとんどの葉が赤くなり、ちらほら散り始めています。

    それに続くのはヤマモミジ・ケヤキ・唐楓・山葡萄・紫式部・ザクロといった樹種なんですが、
    これらは紅葉というよりも直接枯れ葉になっていく感じで、
    綺麗な色の変化は見せてくれません;

    特に最初の三樹種は葉ヤケもひどく、
    巷で言われているような秋の風物詩とは似ても似つかぬ姿・・・。

    この樹種でいつか綺麗な紅葉を見るというのは、
    自分にとって盆栽をやる上での夢となっています。

    さて紅葉が遅いのは、花梨・ツルウメモドキ・イボタなど。
    勢いのある木は紅葉が遅いですね。
    これらの木に関しては、葉を落とすのは来年になってからかも。

    ひとくちに紅葉の季節、といっても、樹種や環境によってかなりの幅がありますね。

    category: その他

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    季節外れの連続台風  

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    コナラ

    この時期は、虫もあまり付かないし剪定作業も無いしで
    盆栽作業に関してはのんびりできるはずなのですが、
    今年は季節外れの台風が次々と押し寄せてくるので、
    接近のニュースを聞く度に棚下に取り込む作業が発生しています。

    幸いこの時期の台風は北からの風になる事が多いので、
    北側が建物になっている自宅のベランダ棚場は
    肥料が崩れる程度の影響もなく、無事に過ごせています。

    これが逆からの風だったら、肥料は飛び散るわ
    塩分を含んだ雨が大量にかかるわで大変な事になるでしょう。

    category: その他

    thread: 盆栽 - janre: 趣味・実用

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